ボタン操作が悪くなったリモコンをなおす試み。


リモコンボタン接触不良修理、とその他類似情報のページ
http://park21.wakwak.com/~eyp/jk1eyp/ham/kaizou/rimokonn.htm
http://www.ne.jp/asahi/tomo/hp/anna/myhome/RC/RC.htm
http://norinoyama.tn-jp.com/syumimaru/ch-7.html


ここ最近調子が悪くなっていたレコーダーのリモコンの決定ボタンが全く反応しなくなったので、電池を替えてもなおらないから掃除でもするかと思って分解(といっても表の操作部分と底の電子部品の入ってる部分と、それらの間のゴムっぽいボタンの部分の3つに分けただけ)してみたら、接触部分にはほとんどゴミはなくて、その代わりに決定ボタンの裏の接触部分だけ、他のボタンの裏面に付いている黒いのがほとんどなくなっていたのが分かった。 一応掃除した後ボタンを試してもまだなおってなくて、ボタン裏の黒いのが何者なのかはよく分からないけど、分解した状態で黒いのが付いてるボタンを使って決定ボタンが押さえる部分を押すとちゃんと反応したので、この黒いのがこすれて無くなったせいで決定ボタンが反応しなくなったようだった。 で、検索して情報を探したら上記などの情報が見つかったのだった。


というわけでリンク先の情報を参考にしつつアルミホイルを両面テープに貼ってボタンの接触部分に合わせて小さく切って、毛抜きで反対側の紙をなんとか剥がしてボタンの接触面に貼ってボタン操作を確認したらちゃんと動作したので安心した。 純正か市販のリモコンを買わずに済んで良かった。 アルミホイルで代用できるなんてなんて安上がりなのだろう。


自分のリモコンは決定ボタンの接触面だけがかすれていて他は綺麗に黒いのが付いていたのでアルミを1つ付けるだけで済んだのだけど、決定ボタンだけがやたらかすれてたのは多分編集しまくってるからなのだと思う。 ところで一番面倒だったのはアルミを貼る事よりリモコンをパカッと開くことだった。 尖端の信号発進する方の裏面にネジが2つついていたけど実質はネジではなくガチッとはめ込んでくっついていたので、ネジを外した後で隙間にマイナスドライバーを強引に入れて開きやすそうな部分を探して少し隙間を開けてから、ドライバーを突っ込んでリモコンの底の部分を外側に押し開くようにして少しづつ全体を開けたのだけど、隙間の部分が変形してさがついてしてしまった。