雑誌を読んだりなど

CONTINUE vol.31のグレンラガンの今石インタビューは半ページだしそんなに突っ込んだ話はなくて、メカビでの今石・吉成曜コヤマシゲトの鼎談の方がもう少し突っ込んだ話になってたと思う。 吉成曜が動かしたいアニメーターはアクションとかをやることになってしまいがちだという事を語っていて、しかしその話は広がらず他の話に変わってしまったのが残念だった、かも。 メカビは買ってないけど、グレンラガンはパロディ物ではないようで、あと、最初の企画ではもっとシリアスだったのを今石監督が引き受けてから少年物っぽく変えたとかなんとか。 映画秘宝にも今石監督のインタビューがあるようだけどは読んでないなあ。 CONTINUEは各記事よりも志村貴子の描き下ろしポスターが良かった。 開くときに当然のようにやぶけてしまったけど。


SWICHは黒沢清役所広司のインタビュー的な物があって、インタビューそのものじゃなく記事中に引用するような形でインタビューが組み込まれてるってタイプのものだったのだけど、抽象的な物言いでありつつも『叫』のラストなどについて語られているので映画を見終えてから読んだ方が良いと思う。 『叫』関連で葉月里緒奈のインタビューが映画祭時での記事以外で見かけないのだけど、海外で生活してるからなのかなぁ。TITLEの黒沢清ジョニー・トーの対談は、ほとんど読んでないけど噛み合っていなくて、興味のない者同士の対談で時々ありがちなような、インタビュアーの質問にそれぞれが順に答えてるだけのような内容だった。