ファンタジックチルドレン最終巻のことなど

ファンタジックチルドレンの最終巻である7巻をレンタルして見た。 最終話に追加された新作映像部分を見たくて借りたわけだけれども、この追加部分である、ベフォールの子供達のその後のシーンが付いていると、無い終わり方と比べて幸福感のある幕引きになったなぁ。 追加シーンのそれぞれに不満はないけど、すこし不幸でその後ベフォールの子供達がどうなったかも分からない放映時の終わり方の方が個人的に印象深かったかなぁ。 それと、映像特典の美術を見ていたら、デュマの乗った宇宙船の説明にデュマがどこへ行ったか誰も知らないような事が書いてあったのと、元のティナの体に捧げた庭園が宇宙船内の庭園である事が書かれていた。 てっきりデュマはギリシアに帰ってあの庭園はギリシアにあると思っていたけれど、体を小さくしたデュマがギリシアに帰れないだったか帰っても幸せになれないという話だったのに帰ったのなら何なのだろうとも感じてたので少しすっきりした。


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トップ2の#4の簡単なあらすじが既に公開されていて、そこにはバスターマシンを発掘して云々ってあって、エウレカセブンLFOというロボットを発掘する云々の話があったけれども、そういえばターンAガンダムモビルスーツを発掘してたし他にもあったように思うけど思い出せないしそもそもロボットを発掘するアニメってさかのぼると何が最初なんだろうと思いついて少し検索してみたら、マジンガーZ超時空世紀オーガス02や天空の城ラピュタもロボットを発掘するアニメだったのだな。 マジンガーZでドクター・ヘルが使っていたのが発掘されたロボットだそうなのだけど、マジンガー自体ほとんど覚えていないし知らなかった。 発掘して使うのをロボットだけじゃなく文明やメカも含むと風の谷のナウシカふしぎの海のナディアもそうなのだな。 マジンガーZが70年代のアニメだっけか。 発掘ネタの歴史って古いのだなぁ。


(参考)超時空世紀オーガス02の新しさ
http://www.k2.dion.ne.jp/~hyperion/novel8.html
資料5 出見真樹志氏の文書ファイルより抜粋−過去の分析資料
http://www.k2.dion.ne.jp/~hyperion/novel8.html
2つめの方のリンク先のテキストは『アストラン1.0 フィードバック・ファイル』という創作小説の一部のようです。