第3回MBS新世代漫才アワード第1回戦のいい加減な感想など


第3回MBS新世代漫才アワード 優勝は麒麟
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005082800151&genre=N1&area=O10
不覚にも2回戦途中で眠ってしまったのだった。
最近ネタ番組をまめに見たりは出来ていないのだけど、たまに見る番組での麒麟はたいがい顔つきが悪くなってるように見えてなんでだろなぁと思ってたのだけども漫才アワード優勝して良い意味で成長したらいいなぁ。 相方のルックスをいじるのはどの芸人に限らず食傷気味だけど、麒麟の1回戦のネタは結構面白かった。 以下1回戦を見て思いついた事などをものすごく抽象的に幾つか。


青空は全く印象に残っていないのだけど、ストリークやギャオスのようなマニアック野球ネタばっかりやる路線に行ったりす事もあるのかなぁ、とか、今年のオールザッツ漫才では野球ネタやりそうかなと思った。 りあるキッズはいつ頃からかボケの子の声の声変わりしたのが個人的にすごく気になってしまって今回もすんなり聞けなかったのだけど、声変わりして声が若くなってしまい若いのにおっさんっぽいというしゃべりの魅力が無くなったなぁと思った。 声変わりは仕方がない事なのだけど、漫才っていつもの声でしゃべるっていうのが大事なのだなと思わされた。 ゆるいボケがずっと続いて爆笑取れるボケが無かった感じ。 オジーオズボーンは今まで面白いと思った事なかったのだけど、今回のはわりと面白かったのが意外でうれしかったな。 アジアンは全然面白かったし相方の容姿をあまりいじってなかったな。 コンビの紹介VTRで1度解散した原因がツッコミの人がブサイク扱いされるのを嫌がってという事だったらしいのでそのせいで容姿いじるの減ったのかなぁ。 1回戦だけしか見てないので何とも言えないけど、でもブサイクと言われるのが嫌って芸人として致命傷なような。 アジアンのボケの人は昔からああいうぶっきらぼうなしゃべり口調だったと思うけど、なんだか友近のやる変な男の人のネタのしゃべり口調を思い出してしまった。 2丁拳銃の、相方の身振りを勝手に変なナレーションを付けるネタは松竹の、のイズのネタを思い出してしまい新鮮さを感じなかった。 矢野兵動は相変わらずの漫才なんだけど面白かったなぁ。 何度も見ると厳しいものがあるかも知れないけど。 ダイアンはノンスタイルに大差で負けてツッコミの人が高校生嫌いとか言ってたけど今回のあの漫才では審査員関係なく負けても仕方なかったんじゃないだろうか。 残念な仕上がりだった。 ノンスタイルは相変わらず勢いとテンポの良さで押していく漫才だったという印象しか残らなかったかなぁ。 キャン×キャンは普通と思った。 南海キャンディーズはなぜに何度もテレビでやった美容師ネタをやるのか分からなかったし仕上がりもいまいちだったと思うけども、その後のとろサーモンの漫才が良くって、とろサーモンのためにわざと負けてもいいネタをやったのかなぁとか陰謀論めいた事を妄想してしまった。 M-1のために自信の新ネタ隠しとかしてたのかな。 とろサーモンは今すごく脂に乗ってて今年のM-1決勝出てもおかしくないと思った。


ネタの内容を絡めずに印象だけをメモしてたらわけが分からない事になってしまったな。 後で読み返した時にネタが何も思い出せないだろう。