エウレカセブン見た。
ボンズの人はラーゼフォンエヴァを真似た次はFLCLとトップ2を部分部分真似るのかしらと思ってしまった。 真似るとか影響とかパロディに使うとか引用するとか、そういう事はそれはしたければすればいいのであって、別に問題ないと思うのだけど、ただ、そこに影響された側の人の何かが入って異化されてないとあんまし面白く見えないのではないだろうか。 この前たまたま凹村戦争という漫画を読んでいて、この漫画も色んなパロディというか引用というかが散りばめられた作品で、前にどこかのサイトでFLCLみたいと言ってた人もいた気がするし、自分もFLCLを思い出したりしながら読んだのだけど、凹村戦争エウレカラーゼフォンとの大きな違いって、オリジナリティとは何かという事に対するスタンスだと思う。 エウレカラーゼフォンは他人の言葉を自分の言葉のように語ってしまう事で恥ずかしい味わいが出てしまっている感じというのかな。 「言葉」というのはちょっと違うけどうまく代わりの言葉が見つからないんでまあいいや。 そういう事とはあまり関係なくエウレカは物語の始まりとしてはワクワクさせられたし個人的にあまり期待してなかったわりに所々面白かった。 次週の予告でキラキラ光ってるシーンがあったけど、あれもトップ2でのエキゾチックマニューバ後のエーテルが光ってる感じににたやつなのだろうか。
あとキャラの顔がデザインがあっさりしてるわりに濃いなぁ。


吉田健一の人が前に日記で鶴巻、貞本の人達に会ったという事を書いていたと思うけど、あれは、結局は参加できなかったトップ2絡みの挨拶じゃなくて、エウレカ似ちゃうけどごめんねって挨拶だったりしたら面白いのにな。 もちろん時期的に違うだろうし、似てる所があったとしても作監の人に原因があるわけでもないだろうけど。