オールザッツ漫才を見たことなど


オールザッツ漫才の録画したものをざっと見たけど陣内は司会を普通にやってて芸人がやる司会としては全然巧くないなぁと思ったのと今のシャンプーハットは面白い芸人ではないのでチームの代表やらせたり前に出さない方がいいのではと思った。 陣内はたえずにこにこしてるけどそんな顔で突っ込んでも笑いには繋がらないんちゃうんかと。 それにケンドーコバヤシのアンチ陣内はギミックだけど陣内は嘘でも本気で嫌がったり反発しないと盛り上がらないし安易に容認しすぎじゃないのかな。 あと今までと違って3組のチーム戦にしたせいで若手が1度しかネタやらなかったのとマイナーな若手芸人のブレイクが無かった事が残念だった。 相方が変なしゃべり方をするコンビとプロレスネタやってたコンビは何度もネタ見せてたらかなり盛り上がったんじゃないのかなぁ。 普通のバラエティーみたいになっちゃオールザッツじゃないというか。 それでもサバンナ、たむらけんじ野生爆弾、バッファーロー吾郎、ケンドーコバヤシのネタが面白かったのは良かった。 POISON GIRL BANDはしゃべりがM-1よりも速くなってたけど緊張してたんだろうか、そこそこ面白いけどしゃべくりが速くなってたせいかもう一つという感じだった。 あと前から思ってたけどレギュラーはしゃべくり漫才ならしゃべくりだけ、あるあるネタならそれだけやって今のように混ぜて中途半端な事をしない方がいいと思う。 あるある探検隊ネタはブリッジになるフレーズを繰り返すのを短くしてテンポが良くなったのに、間にしゃべくりを入れるから結局テンポが悪くなってるし、あるある探検隊ネタは何度も繰り返すことで爆笑に繋がってくネタなのにしゃべくり入れた時間の関係でか3つしかやらなくなってるし、ちゃんと分けてそれぞれやったらいいのに。 あ、そうだ、土肥ポン太も面白かったな。 あのネタ中にやたら舞台袖にはける無駄さ加減が笑えた。 ストリークは野球ネタばかりやるのがギャオスみたいで笑えた。まぁギャオスより面白いしギャオスはショートコントだけど。 それとブラマヨとかチュートもそうだし麒麟やフットもだけど漫才のネタで相方いじりし過ぎ。 相方をいじらない漫才自体が漫才全体の中でそもそも少ないのかも知れないけどでも続けて見てると飽きるよなぁ。