日曜

日曜は、チェーンが外れやすくなっていた自転車のチェーン引き?のネジを締めてチェーンのたるみを減らしてみた。 チェーン引きのネジがユルユルだったのでそれでチェーンがたるんでたんだと思うけど、ネジを締めるとチェーンが伸びるというのが感覚的に分かりづらいと思った。 それでチェーンのたるみがすっかり直ったのに気を取られて油を差すのをすっかり忘れて出かけてしまった。


!!チェーンがはずれる!!(自転車屋が儲からないメンテナンス情報)
http://www.1charinko.com/mente.html#chenn
チェーンの緩み
http://homepage2.nifty.com/jcm/jitensya-mentenansu-tye-n.htm
チェーンが錆びていると研磨されて伸びやすくなるって知らなかった。




半年以上振りに行ってみた中古市場に入ったら入り口で子供達がいっぱいいて、うわ混んでるなと思ったのだけど、レジ周りは全然空いてるしなんだろうと子供達を良く見たらみんなうつむいてDS liteをいじってた。 よく分からないけどあれはDSステーションでゲームをダウンロードしたりなどして遊んでたってことなのかなぁ。 子供達は10人はいたと思うけどほとんどみんなさわいだりはしゃいだりしていないしそういうデータダウンロードをそこでするのが普通みたいな手慣れた空気があって、自分は漫画を探しに入ったのだけどちょっと気後れしてしまったのだった。 あの辺の子供達にとってはDSを持ってたり通信したりするのはごく普通っぽそうだなぁ。


その後書店へ行って新刊や雑誌を探したりなど。 今売ってる号の雑誌HにはチュートリアルM-1優勝記念インタビューが見開きで載っていて、ほとんどは他でも読んだりした事のある内容だったけど自分たちが今回受けた理由として2005年のバーベキューネタがあったからとか、当日のネタの戦略などが淡々と語られていて面白かった。 インタビュアーがチュートリアルをそんなに持ち上げ過ぎてもいないのもあってか読みやすかったな。 Hの今回の特集として宮粼あおいの写真やインタビューが載っていたけれども、宮粼あおいのあの幼顔は年を取る毎に役者としてネックとなりそうな気がするけどどうなるんだろう。


STUDIO VOICEの2007年3月号は創刊30周年記念という名目で今までSTUDIO VOICEで掲載してきた著名人のインタビュー等を再掲し尽くした号だった。 STUDIO VOICEって最近は昔を振り返る特集が多いし今回のも企画として手軽な感じがしたんだけど、よく考えたら松田優作のインタビューが載っている号とか今となってはなかなか手に入らないし、そもそもこのインタビューは欲しいけどこの半ページのためだけにこの雑誌買うのはちょっと、という事の多い自分にはなかなかありがたい特集だ。 なので次書店へ用事で来た時に目に入ったら買おうと思った。 この3月号には黒沢清のインタビューも再掲されていて、買うつもりってのもあってちゃんと読んでないけど回路の頃のだったかなぁ、それはともかく、黒沢清の最新映画『叫』役所広司のスチールが1ページ丸々載っていたのだけどこれが凄く良かった。 色んな理由からこのところ映画を全然見に行けてないのだけど『叫』は絶対見に行きたい、そう思わせるスチールだった。 昔は雑誌のスチールを見て、そこから何か感じられるかどうかをその映画を見に行く判断基準にしていて、それを思い出して少し懐かしかった。 青山真治監督の『エリ・エリ・レマ・サバクタニ 』のガスマスクをしてる中原昌也がトランプを持ってるスチールは凄い喚起力があって気になったのだけど結局まだ見ていないのだよなぁ。