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8ミリフィルム生産終了へ 映画監督ら「待った!」
http://www.asahi.com/culture/movie/TKY200610200237.html

 「他社と互換性がないフィルムでもあり赤字覚悟で供給体制を維持してきたが、生産・現像機器の老朽化が限界にきた。現在の需要では設備投資も困難。技術者も限られ、安定した品質を保証できない」と富士フイルムは撤退の理由を説明する。


 これに待ったをかけようと、大林宣彦大森一樹監督らが発起人となって「フィルム文化を存続させる会」を6月に結成した。生産を維持する方策を話し合い、上映イベントなどで一般の理解を求めていくという。映画、テレビ、CMなどのクリエーターや映像作家、研究者ら約300人が賛同人に名を連ねる。