アニメ関連

日テレ系早朝番組の宣伝スポットを押井守が制作
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/mar/o20060310_10.htm

異色のコラボは番組のリニューアルがきっかけだった。4月からグレードアップするに伴い、「立喰師列伝」の公開を控える押井監督とのコラボを企画。映画「イノセンス」(04年)で日本アニメ初のカンヌ国際映画祭コンペ部門にノミネートした監督も、初めての取り組みに興味津々。話はトントン拍子で進んだ。

「ズームイン!!SUPER」と、「ズームイン!!サタデー」の番宣で24日から放送との事。


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ポール・グリモー監督の『王と鳥』(初公開時の題『やぶにらみの暴君』)リマスター版劇場公開へ
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/mar/o20060317_20.htm

宮崎監督は「千と千尋―」の時、水平と垂直空間の使い方の素晴らしさを問われた際、こう言い残している。「垂直空間の使い方ならポール・グリモーの『王と鳥』をあげないわけにはいきません」「それ以前は水平方向の動きしかありませんでした。物語がホンモノになるには、映画の中できちんとした上昇の動きが必要」と語ったこともある。

高畑勲が日本語翻訳を担当しているのは、『王と鳥』の脚本がジャック・プレヴェールだからというのもあるんだろうか。


(関連)
執念で生まれ変わった名作【王と鳥/やぶにらみの暴君】
http://plaza.bunka.go.jp/museum/article/comadori/31.html


アニメーションの冒険(山田宏一のなんでも映画誌)
ポール・グリモーの動く絵本
http://channel.slowtrain.org/movie/column-eigasi/005/eigasi0501.html
ジャック・ドゥミとアヌーク・エーメ
http://channel.slowtrain.org/movie/column-eigasi/005/eigasi0502.html
『やぶにらみの暴君』から『王と鳥』へ
http://channel.slowtrain.org/movie/column-eigasi/005/eigasi0503.html


2005年9月20日付Financial Times紙は、Nigel Andrewsによる宮崎監督のインタビューを掲載しました。(くろねこ亭ー海外インタビューのページ)
http://www.noderunner.net/~airami/interviews.htm

(中略:宮崎映画のヒロインの小さな女の子がしばしばアリスのように見えることについて)


「ルイス・キャロスは好きですから、僕の映画が影響を受けているのは確かでしょう。僕は多くのアーティストに影響を受けてますし、それらの影響は僕の作品に出ています。でもええ、僕はキャロルが好きです」

(関連)ルイス・キャロルロリコンか?
http://www.hp-alice.com/lcj/myths/lolita.html
リデル家との仲違いと「求婚伝説」の嘘
http://www.hp-alice.com/lcj/myths/propose.html




ポルノ規制でグーグルに情報提出を命令 米連邦地
http://www.sankei.co.jp/news/060318/kei075.htm

キーワード情報については、利用者の個人情報侵害につながるとしたグーグル側の主張を認め、プライバシー尊重を理由に提出を命じず、妥協的な決定となった。

 米政府は、子どものポルノ閲覧を防止する法案づくりの基礎調査のためとして、グーグルに情報提供を求めたが拒否され、地裁に法的強制力を持った命令を出すよう請求していた。米メディアによると、ヤフーなど他の大手検索サービスは要求に応じている。

日本版のYahoo!検索は画像検索でのフィルタリングを外して使うためにはYahoo!にログインしなくてはいけなくて、それはつまりユーザー毎にどんなサイトを検索してるか分かってしまうって事なのだろうな。