「地元で敬遠される台湾映画」の記事

□地元で敬遠される台湾映画、当局が新たな振興策を導入へ
http://www.reuters.co.jp/financeNewsArticle.jhtml?type=entertainmentNews&storyID=8498582§ion=investing
日本国内での日本映画と似た状況なのかな。
それよりも

台湾の「ニューシネマ」は１９８０年代、侯孝賢（ホウ・シャオシェン）、李安（アン・リー）、蔡明亮（ツァイ・ミンリャン）の作品が、ベルリンやカンヌ、ベネチアといった主要映画祭で賞を獲得したことを契機に、世界的に認知されるようになった。しかし娯楽性より芸術性が重視された結果、地元での観客動員力は低下した。

なぜに楊徳昌（エドワード・ヤン、ヤン・ドゥ・チャンとも言うのだっけか）の名前が出ないのかと。　李安よりは断然楊徳昌と思うのだけど、受賞歴では李安の方が多いのだっけか。 蔡明亮は1本しか見たことないと思うけどいいとは思えなかったなぁ。 久しぶりに楊徳昌の『恐怖分子』が見たくなってきた。 タイトルも好きなのだよな。 夢落ち風味な所が気になるけれども。