インドネシアとか

津波絡みで少し調べた時に読んだインドネシアとかの情報のあるサイト。
華僑との共存を絡めて書いている所がわりと多かったかも。


ジャカルタ国電で、暴動の爪痕見物へ之2
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/9613/jak/jak2.html

インドネシア経済の実権は、人口わずか3%足らずの華人が握っているのですが、彼らはインドネシアで稼いだ金を、あまりインドネシアでの再投資には使っていないようです。その一方で、70年代からはインドネシア華人資本はこぞって香港に進出し、最近では「祖国の発展のために」と大規模な中国への投資を行っています。


 もし、日本に400万人の中国人がやって来て、日本経済を支配してしまい、その一方で日本国内では30年以上も金を出して看板1枚書き換えようとせず、儲けたお金は片っ端から「祖国への恩返し」と中国に持って行ってしまったとしたら…。インドネシア人がことあるたびに暴動を起こして、中華街を破壊する気持ちもわかるような気がします。


 しかし、逆に華人の立場に立ってみれば、「どうせインドネシアに投資しても、暴動のたびに壊されて大損害だし、いつまた政府に『財産没収』といわれるかわからないから、稼いだ金は安全なところに移す」というのも一理ありますね。

 つまり「悪循環」ということのようです。


第50回 日タイ東京フォーラム タイの華人がタイ人になれるわけ

http://home.att.ne.jp/red/dateasia/kako/tai50.htm
「中国語を捨ててタイ語を話すから」とか
「タイでは暴動が起こっても華人が狙われない」など。


インドネシアコーナー
http://www.inahodou.co.jp/indonesia.1.html