プラネテススペシャル番組はスタッフインタビューが少しだけでほとんど名作回の再放送というふうで残念だった。 インタビューか何かで出てきた設定の小倉信也という人だったかな、その人のしゃべり方がドランクドラゴンの太ってる方の人がよくネタでやるオタクキャラとそっくりなので笑ってしまった。 こだわりを必死に説明するような所が似てた。 あとレンタルで『ぼくの孫悟空』を見たけど孫悟空役の優香が劇場版ワンピース『デッドエンドの冒険』の酒井美紀なみに巧くなくて残念だった。 美術は綺麗だし作画はキャラクターがかなり動いてて作品の構成としてもかなりちゃんとしてておどろいたし、売り方によってはそれなりにヒットしても良いアニメ映画だと思う。 大きな妖怪の巨大感とか出てた。 原画に大橋学がいたな。 個人的にはキャラが動く時に、コミカルさのためじゃなくスピード感出したりするためにキャラをもっと流線的にデフォルメしてみても良かったと思う。 その方が手塚っぽいというか。 一度しか見てないので勘違いしてるかも知れないけど『メトロポリス』はキャラのデザインがフェティシズム的に手塚っぽかったけど動きは大友克洋アニメなどのリアルな方向だったのがなんだか矛盾してるようにも思えたっけか。 もちろん原作が手塚治虫だからといって手塚っぽい事をしなきゃいけないわけではなくて。


年末年始のお笑い関係の番組はほとんど消化できてないけど、日本テレビ系でやってた吉本の芸人だけが出てくる番組録画しとけばよかったな。 幾つかネタ見たけどわりと良かった。 南海キャンディーズのネタは知ってる音知らないのが混ざってたけど貝殻に耳をあてて「YOSHIKIのドラムソロが聞こえる」とかいうやつが面白かった。 鶴瓶とロンブーのゆく年くる年を録画してたけどあまりのいい加減さに録画を中止したのだった。 アンタッチャブルM-1の関係だけではないかも知れないけどあちこちの番組でここぞという時に出演して大切に扱われてる感じだったな。 期待にそれなりに応えて笑いを取っていた。 アンタッチャブルの特徴というか凄さはボケに入る時の速さだと思う。 ボケの山崎のしゃべりは少しもっちゃりしてておじさんくさいのだけど、ボケる初速が相当速いんじゃないかな。 特に何もひねって考えないでしゃべるから速いのかも知れないけど瞬発力は相当のものだと思う。 それに対応してる柴田もすごいのだろうけど。


M-1グランプリ2004 優勝記者会見(splash!
http://www.alterope.co.jp/splash/interview/untouchable.html


というわけでしばらくお休みいたします。