アニメ版グイン・サーガ関係の雑記など

SFマガジン 2009年5月号のグイン・サーガ小特集を読んだ。 今のところ自分が読んだインタビュー記事では一番充実してて面白かった。 かなりうろ覚えだけど、若林監督の話ではグインとナリスの2役のキャストは自分の趣味で決めて、特にグインは他の候補者もいたものの堀内賢雄じゃなきゃ駄目だと言ったらしい。 他には、キャスティングには満足していて特にメインキャストは完璧。 一番大事なのは人間ドラマ。 グインが王になった所で終わる案もあったがそれでは尺が足りない。 好評なら続きも是非やりたい。 などなどの発言があった。 けど言葉は微妙に違ってるかも。 他にはグインとリンダのキャストと音楽の植松伸夫、シリーズ構成・脚本の米村正二のインタビューもあって、1話冒頭で流れる音楽はグイン・サーガのメインテーマとして作ってボツになった曲、オリジナルキャラが出てくる、などの話もあった。 なんか構成の話が面白かったけど思い出せない。 それとカラーページに先の数話のあらすじが書いてあった気がする。


コミックラッシュの2009年5月号のカラーページにもグイン・サーガのキャストの簡単なコメントが載っていて、「また第7話にあるイシュトヴァーンまさかのお色気シーンにもご期待ください!」(浅沼晋太郎)というコメントが印象に残った。 原作は未読で知らないのだけどこのお色気シーンってのはいわゆる女性向け的なものなのかな。 今号のコミックラッシュには、他にもCLANNAD AFTER STORY石原立也監督のインタビューが2ページ、キャシャーンSins山内重保監督のインタビューが1ページ掲載されていてた。 



アニメ版グイン・サーガ関連
村田峻治の『描いてしまうぞ』
http://blogs.yahoo.co.jp/bigbert1966tm/MYBLOG/yblog.html

KBS京都 2009年 春の番組情報

http://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/info_tv/
アニメではキャラディのジョークな毎日、名犬ジョリィ一球さんゼンダマン鉄人28号。 鉄人は1話が「太陽の使者!鉄人28号」ってなってるので多分2作目版。 キャラディの〜は京都造形芸術大学の産学協同プロジェクト作品との事。 確か前に同じ大学の妖怪のアニメを放送してたっけか。

春日井のゼリービンズ

もしかしたらゼリービーンズって10年以上ぶりに食べたかも。 春日井製菓の名称はビーンと伸びなくてビンズのようだけども、思いつきで買って食べたら美味しかった。 なんかハイチュウやキャラメルっぽいかみごこちで、口の中の状況によっては歯にくっつきまくるので困った。 昔食べたゼリービーンズは輸入物だったかは覚えてないけどもっと細長く色も発色が派手で味も今回のとは大分違っていかにも砂糖味って感じだった気がする。 くらべて春日井のゼリービンズは甘いけど味もきつくはなくて食べやすかった。 ゼリーって感じでもない味わい。 あと検索でゼリービーンズについて少し調べてたらWikipediaのノートでジェリービーンズかゼリービーンズかで言い争っていて笑った。 Wikipediaは相変わらずで何よりだけれども、ごく少数の自分の回り調べではジェリービーンズって言い方する人はいないかなぁ。 しかしつぶグミに続いてこのゼリービンズはたびたび買ってしまうかも。 春日井製菓いいなあ。

SF Japan 2009 SPRING(3月12日発売号)に第29回日本SF大賞発表と選評の記事が。

SF Japan 2009 SPRING(新井素子研究会)
http://moto-ken.cool.ne.jp/works/magazine/essay/sfj09spr.html

エッセイ:「受賞の言葉」貴志祐介
インタビュー:「受賞の言葉」磯光雄
選評:「いい意味で広く浅く」東浩紀
選評:「映像作品、苦手な筈が……」新井素子
選評:「構築力、喚起力に驚嘆」太田忠司
選評:「年少者に最新かつ最高のものを」飛浩隆
選評:「未来の世界観」萩尾望都

磯監督のコメントや選評が気になるけど1785円なのが引っかかってしまう。
内容を確認して読みごたえがありそうなら買うかも。

いろいろ

京都市中京区、「檸檬」の果物店閉まる 梶井基次郎の小説 4代目急逝で
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009012700037&genre=K1&area=K00
小説「檸檬」の店、「八百卯」が閉店
http://book.asahi.com/clip/OSK200901290133.html
ひと月以上前の記事だけど今更気になったので一応。 こういうのは勝手ながらずっとあり続けて欲しいとか思ってしまう。 「檸檬」は読んだことはあるけど、今はなぜか小説それ自体よりも、昔雑誌で読んだ村上もとかの描いた梶井基次郎の漫画のシーンをぼんやりとではあるけど思い出してしまう。 勝手に線の細い人と思っていた梶井基次郎がガッチリした顔の骨格で描かれていて実際の人物もそんな感じだったのがショックだったのを思い出した。


Q.タスクバーが消えたときの対処
画面下のスタートボタンが消えた ?
http://www.kitagawa-hanga.com/se/s_winhint.html#Q30011

A. explorer.exe が何らかの原因で落ちています。

●タスクマネージャーの起動
 Ctrl+Alt+Del--タスクマネージャークリック

explorer.exeが落ちているかの確認
 プロセスタブ--explorer.exeが無ければ落ちている
 あれば落ちていないが、一旦終了させる
  「explorer.exe」クリック--「プロセスの終了」クリック

explorerの起動
 タスクマネージャー画面のファイル--新しいタスクの実行--名前の欄に「explorer.exe」--OK
 又は
 「アプリケーション」タブ-- [新しいタスク]をクリック--名前の欄に「explorer.exe」--OK

こういう対処法は初歩的な情報なのかも知れないけど知らなかったのでありがたい。 やたら色んなソフトを起動させたりするせいかタスクバーが消える事が多いのだけど、基本的にWindowsを再起動させる以外の戻し方を知らなかったので。

ところで自分はランチャーに1つのフォルダのショートカットを置いているのだけど、それを開く時にしばしばエラーになって開かない事があって、タスクバーが消えている時にそのフォルダを開こうとしてエラーになったら消えたタスクバーが元に戻るという自分にはよく分からない現象が起きるのだけど、タスクバーが消えた時は、テレビを叩いて直す的なノリでエラーが出て戻らないか一応やってみたりするのだった。

キングアビス1巻とか

予想はしていたことだけど、キングアビスは漫画専門的な書店以外で全然見つけられなかった。 ということでやっと発売されたキングアビス1巻と一緒にワンピースの53巻と、たまたま見つけた松本次郎特集のエロティクスFを購入。


で、そのキングアビスのコミックスだけれども、収録話は第7章「触れる」まで。 そしてコミックスの帯には「私たちは『キングアビス』を応援します!!」"アニメ界の鬼才が贈る正統派ファンタジーに推薦の声、多数!!"という文字と共に主にアニメ関係者の名前がたくさん載っていた。プロダクションIGのIとGの人や沖浦、黄瀬、西尾、マクロスFをやっていた河森総監督や菊池監督、高橋裕一、月刊コミックラッシュに漫画版を連載しアニメ情報を載せているグインサーガ繋がりで若林厚史ファンタジックチルドレンのベフォールズの声優の面々、イラストレーター扱いで木村貴宏、漫画家ではふくやまけいこ石黒正数、あとバンダイビジュアルの渡辺繁や書店員などなど。 普通はあっても1人か2人の短い推薦や応援文を載せる感じだと思うけど、名前多いな。 どういう人選なんだろうって思ったりIGの重要スタッフの中で井上俊之の名前がないのがちょっと変に気になってしまったけど役員ではないのだったっけかな関係あるか分からないけど。 ちなみに帯の内側へ折った部分には河森監督とSUEZENの簡単な応援?コメントがあります。 もっと色んな書店に置かれて帯を見てもらえるといいなと思う。


コミックス1巻に7章まで入っていて現在雑誌掲載分は30章なので、連載分を7章づつコミックス化すると5巻越えは確実なのだけど、ちゃんと結末まで連載されたりコミックスが出たりはするのかなぁ。 コミックス化のペースで行くと2007年に1巻が出ていてもおかしくないって思うけど、足かけ4年の連載になるのだよな。 それでやっと1巻発売ってやっぱり謎すぎる。 ラジオの話では、漫画の担当が優しい人で自由に描かせてもらえているようだった。 先をそんなに決めて描いてなさげなだったけどアニメで言う26話分くらいまでは通尽くのだろうか。 というかアニメの仕事にいつ復帰するのだろうか。 それとコミックス自体は連載時に既に読んでいるという事もあってまだざっとしか見ていないけど、サイズが小さくなった事で連載時よりも画面の背景のあっさり感や白っぽさがあまり気にならくなってた。 加筆とかはしてるのかなぁ。


ワンピースの53巻はほぼ女ヶ島の話。 ワンピースもジャンプ掲載時にだいたい読んでいるけど女ヶ島のエピソードはかなり好きなのでまとめて読めるのはありがたい。 この後はエースを助けに行く行程がずっと続くわけなんだけども、ワンピースは長期連載というのもあって似たような展開のくり返しになりつつも大きな〜編などのエピソードのちゃんとした畳み方も含めてなんだかんだ面白くて凄いと思うけど、新しいエピソードに入るたびに麦わらメンバーがバラバラになってあちこちでなんやかんや長々と探し回るのが減ればもっといいのにといつも思う。前巻からワンピースの声優の人のインタビューがおまけで載るようになったけど、今回はゾロ役の中井和哉で、顔写真がほっしゃん。みたいになってた。


エロティクスF松本次郎特集を所々しか見ていないけど、一週間の日記と今号の表紙の制作過程のようなものと対談が載っていた。 麻雀座談会で松本次郎フリージアがもうすぐ終わるつもりだけど話数を考えると終われない的な話をしていた。 フリージアの11巻をまだ買ってなくてそれに載っているかは分からないけど、去年末くらいにIKKIを読んだら物語中に「フリージア」という言葉が出てきたのでそろそろ終わるんだなと思っていたしやっぱりなと思った。 そういえば去年の漫画・アニメ関連の出来事でショックを受けたものの1つがフリージアのケイコに関する事だった。

GAINAXのTOPページイラストが平松禎史。

http://www.gainax.co.jp/
眞姫那と北斗。
平松イラスト見られたのって久しぶりじゃないかなぁ。
いや最近屍姫制作ブログで見てたっけか。

http://gainax.weblogs.jp/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/02/25/dscn2222.jpg
http://gainax.weblogs.jp/shikabanehime/2009/02/post-e11a.html